ひろなおっぱいのBLOG

F1デザイナーを目指す日本人の奮闘記(ドキュメンタリー風)エセインター入学、アメリカ留学、大学受験、国立大入学、中退、イギリス留学に向けて準備中←今ココ

海外進学って

Wassup guys!!

はじめましてこんにちは、ひろなおっぱいです(え。

 

初投稿からいきなり下ネタ失礼しました。実はこの名前、ぼくのお姉ちゃんから受け継いだ(勝手にパクった)あだ名なんです。

ぼくもぼくのお姉ちゃんも、名前の終わりが「お」段なので「っぱい」ってつけると響きよくなるんですよね!!(違う)

ただ、ぼくに関しては最後の文字が「お」なので、完全におっぱいって言っちゃってるんです。それはいただけないので、ひろっぱいとでもしておきましょう。

ひろです!ひろ!My name is Hiro!! よろしくお願いします。

 

 

と、茶番はこのあたりにして、さっそく本題に入っていきましょう。

 

今回ぼくが取り上げたいのは、題名にもある通り

海外進学

についてです。

 

 

いきなりですが最近、高校を卒業した後そのまま海外に進学するケースが増えているように感じます。

ぼくは中学高校とインターっぽい(ここ重要。これに関しては、機会があればまた書きたいと思います)学校に通ってたし、高校で1年間アメリカに留学にも行っていたので、年齢とかの縛りを取っ払ってしまうと、知り合いに50人は海外の大学に進学した人がいると思います。

何を隠そう、ぼくもそのうちの一人です。とはいってもぼくは進学が決まっているだけでまだ渡航はしてませんが。

 ぼくほどではないにしても、このブログを見に来てくれている人の中にも、知り合いに海外の大学に通ってるやつおるで!て人もいるかもしれません。もしかしたら読んでくれている本人が進学をめざしてるかも??(だとしたら狂喜乱舞)

 

でもこれって、別に全然不思議なことではないですよね。

これだけ世の中がグローバル化グローバル化と叫び、くそったれども著名人が世界市民論を提唱し、関西の某私大なんかは日本の祝日を無視して(世界市民だから)授業を行うようなこのご時世、海外の大学に目が行くのは当然のことだと思いますし、むしろそうあるべきですよね。国がそう仕向けてるねんから。

ぼくもこの流れは大歓迎大満足。

 

え?ほんまに?なんかめちゃめちゃ不満げな口調で書くやん。

と思ったあなた。大正解。不満です。

何に不満かというと、流れを作るだけ作ってそのまま放置、サポート体制が整っていないことなんです。

 

 「海外の大学に進学」と聞くと真っ先に気になることがあると思います。

もちろん進学にあたっていろいろクリアしないといけない問題はありますが、その中でも一番大きいファクターといっても過言でではないんじゃないでしょうか。

そう、

お金、めっちゃかかるんちゃうん。

これです。これにつきます。

 

正直に言います。かかります。行くとこによっては腰が抜けそうになるぐらいかかります。気になったら、今度調べてください。アメリカの私立なんて本当に腰が抜けます。

この問題をどうにかできないと、そもそも門前払い。けど、そんな理由であきらめるのももったいない。大学は才能と努力が集まるところで、お金持ちが集まる場所ではない。少なくともぼくはそう思います。

 

となれば、みんな探すのが奨学金。これは常人の脳みそならほぼ全員に共通することじゃないでしょうか。

はい。ぼくも探しました。「海外留学 奨学金」で調べたらだれのパソコンにも一番上に出てくるんちゃうかな。

その名も、

トビタテ!留学JAPAN

 

こいつです。こいつが曲者なんです。

このトビタテなんですが、ホームページによると

文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」は、日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーンです。社会総掛かりで将来、世界で活躍できるグローバル人材を育成し、2020年までに大学生・高校生の海外留学者数倍増を目指す

 

プログラムだそうです。

かなりしっかりと奨学金の普及を受けられることはなんとなくわかりますよね。

 ぼくも初めてこのプログラムを知った時は「勝ったな」とドヤ顔してました。

うん。それはもう自信満々に。

 

完全に有頂天(まだ奨学金を獲得したわけでもないのに)だったぼくは、そのテンションのまま応募要件を読んでいました。

  • 応募時点で30歳未満であること 

フムフム

うんうん

  • 事前・事後研修および留学生ネットワークに参加できること

そらそうやなぁ

  • 本の学校(大学・大学院・短大等)において正規生として在籍すること

ん?

  • 本の学校(大学・大学院・短大等)において正規生として在籍すること

んんんん?????

 

よくある質問も見に行きました。

Q. 海外の大学や大学院進学も対象になりますか?

A. 日本の学校に在籍していること条件のため、対象外となります。

 

、、、、。

はああああぁぁぁぁぁ!?!?

 

まあ、そういうことですよね。まんまとやられました。

ようするに日本の学校に籍を置いて、そこからの派遣留学生(期限は2年までだそう)として海外の学校に行き、終わったらまた帰ってくるなら金をやると。

 

これって結局世界で活躍できる人を育成するのではなく、そういう才能を持った人を日本国内で食いつぶすためのプログラムですよね。

 

卑劣やわ!!!

 

 これがぼくの言うサポート体制が整ってないってことなんですね。

 

そりゃもちろん海外に直接進学する人のための奨学金だって存在します。

例えばJASSO。例えばEZOE。例えば孫正義財団。

でもこれって門口が狭すぎるんです。

そもそもの応募要件が「トップスクールに通うこと」。

ここでいうトップスクールとは、アメリカのアイビーリーグや、イギリスのオックスブリッジレベル。

夢はあります。夢はあるけどそんな大学に行ける人なんてほんの一握り。

それにそういったトップスクールに行くことだけが海外に進学する意味ではないと思います。

 

 

ネームバリューでは負けていても、特定の研究分野に絞れば全然見劣りしない大学なんて、世界中に山ほどあります。

ぼくの通う大学だってそうです。(自慢です。これもまた今度詳しく書きたい)

 

 

別に海外に進学する人すべてに金を出せと言っているわけではないです。勘違いしないでね。今はあくまで奨学金の話ですから。

能力のある人だけでいいんです。けど、今の日本にはそういった機会すらないのが実情。

 

海外進学が一つのスタンダードになりつつある今、もうちょっとどうにかならんかなぁーと思う最近のひろでした。

 

とはいえ文句ばっかり言ってても仕方ないので、進学先のイギリスで奨学金をとってやろうと思います。結局は自分次第なのもまた然り、、、。

 

ほんじゃ!Have a good one guys!!